2013.03.19
北栄町
特産品

大栄スイカ

 大山山麓の豊かな黒ぼくの寝床で、春の太陽をいっぱいに浴び、農家さんの手で丹精込めてつくられた果実は、糖度が高くとても甘いのが特徴です。

 主にハウス栽培でつくられるため、販売時期は6月中旬から7月中旬と早めで、真夏を前に一足早く夏の味覚を味わうことができます。

 出荷時期になると、町内の選果場では大玉スイカ約80,000玉が処理され、全国へと出荷されていきます。鳥取県のスイカ販売量は全国第4位。その中でも「大栄スイカ」は鳥取県が誇るブランド品です。

 2011年、JA鳥取中央会がドバイへ大栄スイカの売り込みへ出かけたニュースをご存知の方も多いのではないでしょうか。かの地では大栄スイカのあまりのおいしさに「ドバイの太陽」という名前がつけられ、1玉あたり30,000円で売れたとか。

 ドバイの王様も絶賛の大栄スイカをぜひご賞味ください。


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